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2021年 4月 25日 沖重 ラストブログ
おはようございます
本日のブログは
沖重が担当します
今日で東進での勤務が最後
ということで
私から
生徒の皆さんに向けて
少しだけお話をしたいと思います
お堅い話にはなりますが
何か皆さんの実になるものがあれば嬉しいです
私が受験を通して
そして
指導する立場となり
受験生と接して
大切だと感じたことがあります
それは
「最後まで向き合う」
ということです
ありきたりですね
ですが
私が大学受験を経験して
よかったなと思うことは
これに尽きます
これから受験期に近づいていくにつれて
「成績が上がらない」
「何のために勉強しているのかわからない」
「勉強がつまらない」
などたくさんの不安や悩みに溢れ
大きな壁にぶち当たることが
あるかと思います
そんな時
皆さんはどうしますか
勉強をするのをやめて
他に自分の進みたい道へ
新しいスタートを切る
とてもいいと思います
高校最後の思い出作りに
高校生活を全力で楽しむ
それもまたありかと思います
受験をして良い大学に行くこと
それだけが全てではありません
良い大学に進学しても
遊んでばっかりの人たちは
たくさんいます
逆に
大学に進学せず
違う道に進み
将来なりたい自分になるために
一生懸命頑張っている人も
たくさんいます
私にとって
彼らがとても
輝いて見えます
なぜなら
彼らはみんな
目標に向かって
自分と向き合い続けているからです
皆さんは
親御さんや親戚の方
いろいろな方々のおかげで
東進に
通うことができていると思います
そんな環境は
誰しもがあるわけではなく
大学受験というのも
この機会しかありません
そういった人たちのためにも
今やりたいことを我慢して勉強しろ
といっているわけではありません
こんな機会は
皆さんにとって
一生に一度しかないチャンス
です
大学受験は
自分の弱さと将来のことを考える
絶好の機会です
目標に向かって努力することには
不安や悩みは必ずついてきます
そういった重圧を跳ね返し
最後まで足掻いた先に
何か見えてくるものがあるはずです
たとえ
自分の思うような結果に
ならなかったたとしても
最後まで諦めずに頑張った
ということが
皆さんの自信になり
一生の財産になるはずです
私自身
第一志望校に合格することができず
悔しい思いをしました
一生懸命努力したのに
その努力が結果として
現れなかった時は
とてもやるせない気持ちでした
しかし
大学に進学して
将来のために
自分と向き合う時間が増えた
今だからこそ
結果が全てじゃない
むしろ
まだ結果は出ていない
としみじみと感じます
将来自分がどうなりたいかは
人それぞれだと思います
しかし
どんな道であれ
今頑張るか
が皆さんの人生に
大きく左右すると思います
この機会に
自分の全力を思いっきりぶつけてみてください
皆さんの頑張りを応援しています
１年間ありがとうございました
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