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2018年 9月 27日 綿引の就活体験記
こんにちは!
綿引です!
おとといから
石谷さんのフランス体験記
中村さんの受験体験記
と続きまして、今日は、
綿引の就活体験記!
その若々しさがゆえに
1年生と間違えられがちな綿引ですが
実はもう4年生なんですね。
なので6月くらいまで就職活動をしていました。
先日のHRで同じ4年生の
渡邉さんだけが就活報告をしてくれていたので
え、綿引さんはどーなっ
今日はざっくり僕の就職活動のことと
就職活動という視点で皆さんに伝えておきたいことを
ササっと、書きます。
まず、結論から言うと、
僕は4月から
某広告代理店で働きます。
有名なところで言うと
アマゾンのTVCMなどを
作っている会社です。
そこに至った経緯から話そうとすると
高校時代に遡ります!
理系が得意だった綿引君は
特に考えもせず理系を選択していたわけですが
高校三年生の夏、
あることに気付くわけです。
『俺、実験とか研究とか別にしたくねえ。』
もともと高校でも
化学の実験を嫌になるほど
やらされていたので、
嫌いだなーとは思ってたのですが、
それを大学4年間、そして院で2年間
合わせて6年間やるのか?
という現実に
そこで初めて気づいたわけです。
その時点でだいぶツッコミどころ満載ですが
文系と同じように就職したいと思い
それに一番近いと考えて
今通っている
慶應義塾大学理工学部管理工学科
に進学しました。
時は流れて大学3年の冬。
綿引君はいよいよ就活だなー
と重い腰を上げました。
ただ、そっこー挫折するんですね。
なんとなくこういう仕事したいなとか
こういうことが自分の強みだなとか
そういうのはあったけど、
実際どんな仕事があるだとか
世の中の事、社会の事に関しては
かなり無知だったんですね。
大学受験で例えるなら
どんな学部があってどんなことしてるのか
ほぼ知らないに等しい状態です。(笑)
それなのに志望校ならぬ志望会社を
決めなきゃいけないんですから
どれだけやばい状況か
分って頂けるかと思います。
しかも4年の大学じゃなく、
40年続く人生の第一歩を。
そのやばさに気付いた僕は
かなり必死になって
調べたり
話を聞きに行ったり
勉強してみたり。
本当に冗談抜きで
なんで働くのか、
どういう人生を生きたいか、
そのためにはどんなことをするべきか、
相当真剣に考えました。
そんななかで、
魅力を感じた
会社を選んだわけです。
正直、本当にここで良いのか。
は最後まで分からなかったとも言えます。
それは働かないと分からないことも多いから。
でも自分の中ではベストな選択だと今は思っています。
広告代理店についても詳しく紹介すると、
皆さんのイメージとしては
テレビのCMを作っているー
みたいな感じかなと思うのですが
それはごく一部で
いろんな会社の困っていることを
いろんなアイデアで解決する便利屋さん
といったところです。
例えば、商品を売るために
いろんなキャンペーンを考えたり
会社自体のイメージを確立する
ブランディングなんてこともします。
まぁ詳しくは綿引まで聞いてください。
ってなわけで
どうでも綿引の話をだらだらしてたんですけど、
高校生の皆さんに伝えたいのは3つ。
ちょっと疲れたんで、
ですます調やめます。すみません。
①就職活動は自分が人生を選ぶこと。
就活というと
会社に選考してもらって
内定をもらうというイメージが多いけど、
確実に言えることは
みんなが会社を選らぶ機会だということ。
結局行くのは1社で、
そこが自分に合っているかどうかが大事で、
それを実現するためには
誰よりも自分を知っていることと
世の中を知ってることがとても大事。
よく言われる
強みとかアピールポイントは
誰にでも何かしらあるし、
ちょっとした専門スキルは
その業界の人たちからしたら
しょーもない程度でしかないことが多い。
とにかく自分も世界も
知っているということが大事。
②「知る」ということは時間が無いとできない。
上で知っていることが大事と書いたが、
知るということは
とても時間が掛かる。
自分を知るのにも
色んな経験をしていく中で
気づくことの方が多いし、
世の中を知るって言っても
いろんなものを読んで
いろんな人に会って
とにかく時間がかかる。
でもそれを大学生のうちに知っておくことは
就職活動のためだけじゃなく
とてもかけがえのないものになるから
時間のある大学生時代だからこそ
挑戦したほうがいい。
逆に言えば
就職活動はそれのいいきっかけになる。
③就職活動は理不尽。
学力と勝負強さだけで評価される
大学受験と比べると
就職活動は理不尽なことが多い。
ただ、それは仕方ないと思う。
会社の人たちも
いきなり会った学生の話をきいて
その子がどんな人か会社に必要か
判断をするわけで
それは非常に感覚的なものになってしまう。
だからこそ大事なのは、
自分が会社を選ぶ感覚だと思う。
たまたま会った会社の人の
なんとなくの感覚で
人生を決められて欲しくはない。
自分も就活を始める前は
自分よりその会社の事を分かっているはずの
面接官の判断が正しいと考えていたが、
逆に彼らは自分たちの事を
本当の意味で理解してないと思う。
だからこそ、
自分の人生を
自分で真剣に考えて
感覚的で時に理不尽な就職活動の中で
納得いく会社に進むべきだと思う。
偉そうにいろいろ書きましたが、
あくまで主観ではあるのであしからず。
もっと詳しく聞きたい人は綿引まで。
そして高校生のみんなには、
大学にしろその先に将来にしろ、
自分が納得して自分のために決めること
がなによりも大事だと
少しでも伝わってれば
嬉しいなと思いながらブログを終わります。
明日からも校舎で待ってます!!
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