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2018年 9月 25日 石谷の体験日記
こんにちは
石谷です
今日雨が強いですね
私は傘をどこかに置き忘れてしまって
悲惨な目にあいました。。
皆さんも忘れ物には十分気をつけてくださいね
さて今日のテーマは
完全に私事ではありますが
私はこの夏休み
２週間ほどフランスに滞在しておりました
何をしていたのかと言いますと
ボランティアに参加していました
ボランティアと言っても
特にむずかしいことをしていたわけでもなく
外国の方と２週間共同生活をしながら
ボランティア活動など
様々なアクティビティ
を通して仲良くなるといったようなものでした
様々な国や文化の人と海外で生活を共にするのは
本当に興味深くてものすごく刺激的でした
ここでは２週間の共同生活を通して
私が個人的に感じたことを
書いていこうと思います
受験勉強には直接関係ないと思いますが
将来なにかしらの参考になればいいなと思います
１.まず、すごく当たり前の事なんですけど
世界は広いなと感じました
日本は比較的単一文化で
考え方も服装も見た目も似ていて
普段日本で暮らしていると
日本での価値観を基準に物事をとらえがちになり
日本が中心のように思えます
しかしフランスに行くと
びっくりするくらい多文化で
人種も多種多様で
肌の白い人もいれば黒い人もいるし
髪の毛の長さも質感も様々で
考え方や価値感も本当にバラバラで
全く統一されていませんでした
私は色々な人を見て、
美しいとかかわいいに正解はなく
本当にひとりひとり違うし
その人その人にとっての正解があるんだなと思いました
２.そして世界はつながっているんだなと感じました
世界は想像以上に狭かったです。
日本と同じ商品やお店がたくさんあったり
皆同じ音楽を聴いていたり
お互いの国について
知っていることを語ったり
UNOやトランプ、人狼などの遊びが世界共通で
みんな知っていたりと
共通点がすごく多かったです。
３.日本ってすごいなと思いました
テレビでよく外国人に日本について聞く企画とかありますが
実際日本の事を知っているのはごく一部の人なのかなと
思っていました
しかし実際に日本の話をしてみると
日本のアニメはすごく有名で
多くの男の子が知っていました
また日本の食べ物はすごく人気で日本食が好きだという方は
たくさんいました
特にそのなかでもお寿司は特に人気でした
またユニクロなど日本の企業もたくさん見かけました
やはり世界を股にかけている企業はすごいなと
その時実感しました
そして日本は旅行先としても人気のようで、
実際にボランティアに参加していた
スペインの女の子の友達はボランティア期間中
１０日間日本に旅行しに行っていました
それだけ日本は評価されているのだと知りました
４．そしてやはり英語は大事だなと思いました
２週間ずっと英語漬けな毎日でした
７つの国籍から集められた１2名の人が
意思を疎通させるには英語しかありませんでした
逆に英語が話せれば母国語が違っていても
ちゃんと会話をして互いに考えや思いを
伝えることができます
世界共通言語はやはり偉大だなと思いました
そしてその言語を話せることは
すごくいいことだと思いました
５．それと同時に英語が全てじゃないなとも思いました
言語は英語だけではありません
世界には様々な言語あり
色々な人がそれらの言語を話します
ボランティア期間中みんな
自分の母国語を話すこともありましたが
どの言語も非常に面白そうで
皆お互いの言語を覚えようと
たくさん質問をして
努力していました
６．そして、世界がよりリアルに感じました
今まで歴史の授業やニュースでしか
外国の事情を聴いたことがなかったので
自分には全く関係のないすごく遠い話
のように感じがしました
しかし実際にその国の人に会って話をすると
世界で今まで起こったことや起きていることが
すごく現実味を帯びてきます
本当にこの世界で起きていていることで
影響されてい人がいるんだ
という実感が湧きます
他にもいろいろと思うことはありましたが
大体はこのような感じです
たった２週間でしたが
いい経験だったと思います
ここで話したことは、
あくまで私の個人的に感じたことなので
これを読んでどうしろというものではありません
皆さんが大学受験を終え、
大学生活やその後の将来について考えた時に
もし海外や日本、海外の文化に興味がある
という思いが少しでもあったら
参考にしていただければと思います
海外に行ってみることで新たな発見や
貴重な経験を得ることが出来るかと思います
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